先週金曜日、チックコリア氏が2/9に逝去されたニュースをネットの記事で知りました。
熱心なファンでたくさんのアルバムを聴き込んでいるわけではないですが、昔ギターで彼の曲を練習(結局難しくて未完成のままですが。。)したり、YouTubeの映像でたくさん拝見していたのでとてもインパクトのあるニュースでした。
彼の印象としては、Jazzの枠に収まらない自由で懐の深い方だなと。
というのも代表曲でもあるSpainでよく見る風景なのですが、Jazzライブではあまり見ないオーディエンスとの掛け合いがあるんですよね。お決まりのようです。
ある海外のライブ映像で、観客の年配男性のひとりが、かなり恥ずかしそうにでも楽しそうにチックコリア氏との掛け合いをしていた映像がとても印象的でした。その他の観客も楽しそうなんですよね。他の方のJAZZライブとは一味違います。
2020年はアコースティックバンドで来日したら行くって決めてました。(Spainでコールアンドレスポンスやりたいですもん!!)
しかし残念ながら抽選ではずれて(結局オンライン開催でしたが)見ること叶わずでしたので。本当に残念です。
今朝、友人から連絡があって、同氏がJ-WAVE開局時にオリジナルで制作(作曲と演奏)した『J-WAVE TRAFFIC INFORMATION(交通情報)』のBGMを、2月15日(月)から2月21日(日)までの期間限定で復活させるとのこと。
早速今日、聞きましたよ。懐かしいな〜
彼の作品だなんて、全く知りませんでした。
若かりし日を思い出します(涙)
今週末は、久しぶりに彼のレコードを引っ張り出してSpain でも聴いてみようかと思います。映像ではなくレコードの方が、彼の音をよりリアルに感じられそうなので。
ご心よりご冥福をお祈りいたします。
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