点検_105

Rover Mini/ローバーミニ

ローバーミニ初心者が自分で最低限の点検する

今日は雨が止んだので、6ヶ月点検を当てにせず自分でできる範囲の点検を行うことに。

本日の点検項目

エンジンオイルの量及び汚れの確認

現時点でのメーター約34,458km

納車時点で約32,000kmだったので、走行距離は2,458km

オイル交換の推奨時期は3,000kmのため、心配な箇所なので

まずはここからチェックしていきます。

浜名湖往復で走行距離は3,000kmを超えそうです。。

まずはエンジンオイルの状況をチェックするために

エンジンルームを開けて、オイルレベルゲージを引き抜きます。

MT車の場合は、1分くらいアイドリングをしてエンジンを停止。その後2〜3分後にチェックを行う。

AT車の場合は、エンジン停止直後にチェックを行う。

1回目はオイルを拭き取り、再度差し込む。

2回目でオイルの量を確認。

手で握っている黒い棒がオイルレベルゲージです。

一度抜いて布で拭いた後

この金属の棒がオイルレベルゲージの先端で、常時エンジンオイルに浸っている状態です。

2回目の状態

下の円球の突起より下以下にしかオイルが付着していない場合は、

不足している状態なのでオイルを補給する。

わかりづらいですが、今回は上部円型の突起のすぐ下だったので問題なしでした。

また汚れについては、定期的に交換している場合は参考程度で問題ないとのこと。

少し濁ってきていますがこちらも問題ないでしょう。

走行距離はまだ3,000km以下なので綺麗な方です。

汚れの判断基準については、車に詳しい友人いわく

レベルゲージ自体が見えなくなるくらい汚れていれば問題らしいです。

あくまで友人の見解ですのでご参考までに。

ミニAT車のエンジンオイルは、エンジン機関のあらゆる箇所で使用されてるので

オイルコンディションが重要とのこと。

なのでMT車よりも早めに交換を推奨しています。

うちのミニはAT車なので、11月のロングドライブまでにさらに走行距離が

伸びるようだったら、点検より先にオイル交換だけでも行う予定です。

ブレーキフルード(液)量の確認

今回は簡単なチェック方法で。

オーディオシステムの下にあるスイッチパネル左端のスイッチがブレーキフルード警告灯。

このスイッチを押して点滅すると、ブレーキフルードが規定量より減っている合図なので

その場合はブレーキフルードを充填する。

今回は点灯したので問題なし。

エンジン冷却水量の確認

シルバーの箱がラジエータ。冷却水が入っているタンクです。

この蓋を開けます。

蓋を開けて覗くとこの通り。

わかりづらいですが、これも規定値以上にありましたので問題なしです。

ここを覗いて内部にワイヤがあり、冷却水の量がこのワイヤよりも

下の場合は水を補充する。

本来であればLCL(冷却液)の濃度を下げないように、決まった割合で水と希釈した

冷却水を充填するのが望ましいとのことでした。

ということで、初心者ができる3つの点検が完了し、

問題ないことが確認できましたので一安心です。

エンジンを停止して、全て完了するまで約20分程度。

これくらいであれば定期的に実施することができそうです。

初心者でもすぐにできる点検3項目でした。

今日の1枚「整列」

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