Rover Miniを学ぶ7
久しぶりのローバーミニについて。
メンテ本を読んだり、ネットで調べながら少しづつ学んでおります。
そういえば、購入時にショップの方に言われたことを思い出しました。
「まずは車に慣れてください。そしてこの車がどんな時にどのような
挙動になるのかを知ってください。
（個体によって異なるということでしょう）
わからないことがあれば、いつでもお電話ください。」
と。
書籍で学ぶのも必要ですが、車に乗って感覚をつかみ自分の車を特性を知ることが
まずは重要ってことでした。
ローバーミニの基本設計は23年前のものなので重ステですし、窓を開けるためには
手動で専用のハンドルを回す必要があります。
オートロックって何？（笑）って感じなので、助手席と運転席は毎回施錠する
必要があります。
以前もアップしたのですが、この車に乗るためには３つの鍵が必要です。
- ドアとトランク専用のキー（右側の一番小さいキー）
- ガソリンタンク専用のキー（中央）
- エンジン始動のためのキー（左側の一番大きいキー）
面白いでしょ。
また旧車なので、運転していると今の車にはないことがたくさん起こります。
ある日突然どこからともなく異音が出てきたり、とても小さい振動やビビりがあったり
など挙げればキリがありません。
ですが、それらの不自由さなど全部含めても愛着を感じさせる車なのです。
とても不思議な車です。
ですので、ローバーミニ乗りの方は、トラブルを極力未然に防ぎ
楽しいドライブにするため、車のことを学んで自分でできるメンテナンスは
極力自分でということなのでしょう。
もちろん内部の専門的な箇所はショップにお願いする必要がありますが。
車だけでなく物、事柄、人についても、対峙する対象をよく知るということが大切だ
ということを、この車を持って改めて認識させられました。
まだまだ学ぶことはたくさんあります。
ひとつひとつ学んでいこうと思います。
今日の1枚「flock」
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